【白髪と付き合う⑥白髪染めは傷む?】
白髪染めは、元々はヘアダイと呼ばれ、「髪が死ぬ」みたいな、世にも恐ろしいネーミングがついていました
なんでそんな名前で呼んでたのか、よくわかりませんが、
ともあれ、特にご年配の方で、白髪染めはすごく傷むというイメージをお持ちの方が、一定数おられます
白髪染めで、まったく傷まないとは言えませんが、薬剤は進歩しており、ヘアダイと呼ばれたころよりは良くなっていると思われます
カラー剤が、多少なりとも髪のダメージになる要因は、中に含まれている「アルカリ剤」によるところが大きいです
アルカリ剤は、染料を髪の内部に浸透させるために必要ですが、同時に本来は弱酸性の髪をアルカリ性に傾けます
アルカリ性に傾いた髪は、ギシギシした手ざわりになります
最近では、低アルカリにしてあるカラー剤や、アルカリから弱酸性に戻すためのトリートメントがあり、
髪の傷みを軽減しています
当店では、そのどちらも採用しています
今は、そこまでダメージを気にせず、むしろ白髪染めをすることで、ツヤが出てキレイな髪を楽しむことができます
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